昨年秋にもレッスンにお見えになっていた、留学生Cさん。
大阪トップクラスの大学の院生です。
昨年秋のレッスンは、奨学金制度を利用する学生たちのコンテスト出場のためでしたが、
同じスピーチコンテストでも今回は少し様子が違っているようです。
留学生たちによる、日本語でのプレゼンスピーチ。
ご自身の研究方向と将来の絵空を描くのが骨子です。
研究室の先生にも少し手伝っていただいたらしい原稿がなかなかカッコ良く素敵です。
日本語の難しさに辟易しながらも一生懸命伝えようと力を入れる姿を見ていると、
日本人として、美しく話す ということを意識せずにはいられません。
もし、あなたの職場に、日本語の理解がまだ浅い方が来られたらどうでしょう?
ゆっくり、はきはき話すよう、意識を高くするのではないでしょうか?
スピーチステージも同じです。
相手が聞き取れるスピードの予測枠の中で、一番遅いであろうスピードを保つよう心がけます。
Cさんのゆっくりした口調、適度に織り交ぜるゼスチャーを見ていると、
なんだかほっこりあったかい気持ちになります。
がんばれ!!!