本日を含めて2回、のスケジュールで、現役中学生Mさんが朗読レッスンを受講しています。
全国的にも珍しい学部のある高校へ進学を希望されているMさん。
入試面接の一環に「朗読」があるそうです。
中学校では放送部にも演劇部にも属さず、朗読は今回が全くの初めてというMさんに、
昨年の課題を音読していただきました。
すると、、、
もうこれは、先生の直感 でしかないですが、
「上手い」。
うまい というのは、
テクニカルな部分ではなく、
感情を捉えるアンテナが「活きている」ということです。
他者の感情にうまく添う事が出来る。
共感し、実感できている。
行間を読む、
文字に書かれていない空間を感じとる力が、強い。
中学生の溢れる感性を目の当たりにして
ドキドキしています。