マナー講師練習、大奮闘

元国際線フライトアテンダント、

この春からはマナー講師として本格的にお仕事開始のSさん。

生真面目な性格も相まってコツコツ訓練、週二回の練習に通ってくださっています。

 

さて、

マナーの知識があれば講師ができるわけではありません。

 

「教える」=「伝える」ことに長けていなければ、

なかなかうまくはいきません。

 

しかしながら、スラスラ話せるようになれば上手く行く わけでもありません。

 

常々に、受講生「聞いている人」たちのことを思いやり、考え、受講生の理解をいかに深めるか、気持ちを汲み取れるか、

など、おおよそ伝えるべき内容とは全く違うところで大いに神経を使わなければなりません。

 

難しいのです。

必要な知識の範囲も広いですしね。

やることいっぱいすぎて大変なんです。

 

そんなSさんもそろそろラストスパート。表情も少し引き締まってきたようにお見受けいたします。

 

スラリと美しく品格漂うSさん。華やぎのある笑顔で誰をも魅了してしまうSさんですから、

こりゃ====いい講師になるよ。と、わたくしはおっさんのように惚れ惚れしつつサポートしております。

 

売れっ子になってね。