伝える力、それは熱意と輝き

貧困から子どもを守る NPO法人が立ちあがり、その決起集会とも言えるフォーラムが近く難波で開催される。

代表Tさんは目下、開会&閉会の挨拶 それぞれのスピーチを練習中。

 

Tさんは

これまでにも社会貢献の専門家として活動されてきた方。

意思を伝えるパワーの強さに圧倒される。 

さっぱり、すっきり、どっしり、しっかり、きっぱり

していらっしゃるのである。

光を放ち、情熱に満ちあふれている。

 

そんな彼女が、「しんどいお母さん」たちを助けるために奔走しているのだ。

 

「私自身も予備軍だから。」

 

フォーラムの挨拶の中で少しだけ

しんどい、つらい、さびしかった、小さい頃の自分が語られる。

そして、そのしんどさは形を変えて、今も彼女と共にある。

 

知っているから。体験してるから。だからこそ助けたいと思う。

 

見えない、知らない誰かのために 縁もゆかりも無い人のために

本気で、探し出してでも、助けたい。

 

相手の痛みを本当にわかる事が出来るのは、

当事者として体験したことのある者である  と聞く。

わからない人に「わかったふり」をされるのは、辛いし癒されない。

私にも少なからず、わかったふりをされ癒されなかった経験がある。

 

一生懸命に練習するTさんの笑顔を見ながら思う。

小さな活動の第一歩、

私は、私にできる応援をしたい。

 

大阪子どもの貧困アクショングループ 

 

新聞各紙がその活動を取り上げ始めました。

フォーラムは8月2日(金)です。

 

是非チェックしてください。

 

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