大阪場所も千秋楽。
各相撲部屋では世話役さんや後援会、様々な関係者が
千秋楽の一席を構え、出席します。
某建設会社社長、A氏。
声よし、度胸よし、カッコよし。
人前3拍子がお揃いの方、、、とお見受けするのですが、
ご本人が認めるのは「声」だけ。(笑)
度胸を座らせるために と練習に通ってくださっています。
この度は千秋楽スピーチ。
短い話の中に、力士や関係者への
ねぎらい、励まし、お礼 と大忙しです。
A氏の尊敬すべきところ、
それは、立場上あちらこちらでスピーチを求められる身として
新聞テレビ雑誌雑談、いろいろな場所で、
「いい!」と思った言葉を即座にメモにしておくところ。
そのおかげか、
持ってこられる原稿、その文言にはいつも「キレ」と「コク」。
味わい深いのである。
相撲部屋ではもう、彼のスピーチなしでのパーティーは考えられない
と践んでいらっしゃるのでは?と拝察する程、
彼の出番がかなりある。
病を抱える彼には相当な労らしいが、
是非、周囲の期待に応える事で病を乗り越えていただきたいと
切に願っている。
また元気な顔でレッスンにお越し下さい。
お待ちしています。
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