9月13日【日】は
20年来の友人Bちゃんが主催するピアノ発表会でした。
Bちゃんは体育会系ママピアノ講師。
彼女の企画力、運営力たるや、並々ならぬものがある。
生徒の数に関わらず、ピアノ発表会は年1回必ず開催するのだが、毎回テーマ企画モノ。
今年は子供たちが大好きな「白雪姫」。
わたくしが参加するようになってからは
ナレーションとのコラボ企画で、「毎年なにか」をすることになっている。
ディズニーの絵本からストーリーを引き出し構成するのだが、
ナレーションのバックに絶妙なタイミングでピアノやオルガンでBGMが入ってくる。
これは・・・・正直、気持ちよくてどんどんノレてしまう。
あまりの気持ちよさに「ごぉぉん」と世界にのめりこんでしまい、
「ナレーション」というより「芝居」の域に入ってしまった。
しかもなかなか客席からの評判もよく、一安心。
終演後、Bちゃんの妹、Rちゃんが駆け寄ってきた。
「はぁもっさん、めっちゃ感動ですわ。お妃の声なんか最高ですやん!
怖い~言うて子供びびってましたしぃ!
せやけど、白雪姫になるとき 声、なんや弱かったですね~(ニヤ)
がんばってはりましたやん。(ニヤリ)」
・・・・言われてもたがな。
実はステージ上でナレーションしながら自ら実感してましたのよ。
「おのれ~悔しい~白雪姫~毒を盛ってやる~」
みたいなお妃の台詞、自分でも惚れ惚れしておりましたが、
白雪姫:「まぁ!かわいい!小人さんのおうちだったのね」 とか
白雪姫:「王子様!嬉しい!私の願いが叶ったのね!」 とか・・・・
姫台詞は・・・・・・・・・・しんどいがな。
テンションあがりまへんがな。
自分にうそついてる感がひしひし。
語尾が きゅいぃぃん とあがらんといかんのに、
めちゃ中途半端に 「半音あがる」になってまうがな。
恐るべし妹R。昔から鋭い指摘をされるお方ではあったが、今回もか。
どんなに隠したつもりでも、ばれないつもりでも、
心と体調は声に出ます。
前日にスペイン料理屋でワイン飲んでニンニク食べて
ぎゃあぎゃあしゃべくり倒してました。
すみませんでした。
とほほ・・・
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