8月12日、よさこい祭りの全国大会に参加してきました。
わたくしが いっちょかみしてる 地元のよさこいチームが、
毎年連続で参加しています。
昨年は、多忙のため&膝(若いときにつぶしてもうた)が悲鳴を上げていたため
すっかりチームからも遠ざかっていたのですが、
ことしの6月も終わる頃に 緊急収集がかかった。
「あおり」がおらんっ!隊長からの指令により、
地方車(連を先導する音響照明搭載のトラック)に乗ることに・・・
しかし、「一度は地方車に乗りたい」わたくしには願っても無い話。
だんじりの大工方みたいで、ちょい嬉しい。
喜んで引き受けたが、今年の曲がどうも「あおり」にくい。
だって有名オペラ歌手が壮麗に歌っているのだもの。
作戦会議の末、「あおり」ではなく「語り」をすることに決定。
なかなか斬新な感じで、
「おいおい、今年は賞に入るかもよ~!」 と、みんな全力で勇んで乗り込んだのだが・・・
結果は・・・ 全国の壁は厚かった。。。。
賞は無かったけれど、みんな 久しぶりの高知の町を満喫しつつ楽しんでまいりました。
はてさて、来年はどうなることやら・・・
「語り」を完成させるにあたって、完全サポートしてくださった、Y先生。
中学校の英語教師をする傍ら、
大学院で博士課程を取るため学んでおられるのですが、
音声学、心理学、様々な知識を持っていて、
今回はたくさんのことを教えていただきました。
しかも「いちびり」なところもあるY先生。
子供たちにもきっと「兄ちゃん」的人気があるだろう。
まだまだいろいろ教えていただけそうです。
チームの踊り子さんたちから地方車の上はライトで見えないそうだが、
地方車の上からは一人一人の顔が良く見えた。
見慣れたメンバーの顔だが、どの顔もそれはそれはいい顔で、
「人間ってこんな顔するんだ」 と、惚れ惚れした。
男も女も、歳も関係なく、きっらきら輝いていた。
まぶしい・・・ってこんな顔のことをいうんだろうな。
まだコメントはありません。